まち針ストリングアートキット／TUKUMO

まち針ストリングアートとは、スポンジ台に布を貼り、ガラス玉まち針と糸を使って、アートを手作業で作り上げるというもの。誰でも簡単にアーティスト気分を味わえる手作りキットです。
毎年あれこれと思い悩むあの人へのギフトも、ただモノを贈るだけじゃないこのアイテムならば、いつもと違うユニークな贈り物になりそうです。

手芸が好きだったり、マメな方でないと、なかなか手にする機会がない針と糸。そんな針や糸を、新しい使い方で楽しめるのがこの『まち針ストリングアート』です。
もともと、ストリングアートとは、板に打ち付けた釘の間に、糸、紐、針金などを巻きつけて、モチーフや幾何学文様を生み出すアートのこと。それを、70年以上の歴史を持つ広島県の製針工場が、ガラス玉まち針と手芸用糸とを使ったものにアレンジしたのがこのキットなのです。

頭部が少し大きめに作ってあるから、手に取りやすく、透きとおったガラス玉の色合いが映える特殊なまち針を使用。鳥やお花などの自然の動植物をモチーフとしたデザインと、布や糸のもつ温かみとマッチして、優しい雰囲気のアートが仕上がりますよ。ブルーの空に白い鳥が羽ばたくこのデザインは「春告げ小鳥」。優しい色合いと北欧テイストで、いろいろなお家のインテリアにもなじんでくれそうです。
手芸が得意な方はもちろん、苦手意識のあった方も、ストリングアートという新しいスタイルなら、楽しく針と糸の世界を取り入れられそうです。

セット内容
■ガラスまち針（5色）
■スポンジ土台
■糸（5色）
■布
■作り方説明書
■型紙1枚

用意するもの
両面テープ、ハサミ、ピンセット、竹ぐし、厚紙（裏貼り用15×15cm）
あとは一休みする時のための、お気に入りのドリンクなどがあればOK！

初めて手作りをする方でも作ることが出来るように、手順はもちろん、巻き方や糸の始末の方法なども図説にした丁寧な説明書がついています。

1.土台を作る
2.型紙通りにまち針を刺していく

3.型紙を破り、取り外す
4.説明書の順番通りに糸をかける

広島県は手芸用の針の名産地で、約300年以上の歴史があります。広島針は、何回も針先を切削、研磨することにより、針先が鋭く、程よいしなりがあり曲がりにくいボディになっています。お手頃に手に入る針よりも、針先が長いため布通りが良く、長時間の針使用でも疲れにくいのが特徴です。このガラスまち針のそのこだわりの品。風合いも色も美しく、大きめの頭も何となく愛嬌がありますよね。

手芸道具のひとつとしての針を、「気持ちを繋ぐ、留める、想う、ストリングアート」へと生まれ変わらせたのが、このTUKUMO（つくも）。日本人古来の心構えであったとされる付喪神を名前の由来としたブランドです。作っていて楽しい！かわいいものが出来上がって嬉しい！という、人に喜んでもらえる小さな幸せの時間の提供を目指しています。

サイズ：約16cm×16cm×3.5cm（完成品）
内容物：ガラスまち針（5色）約144本、スポンジ土台1個、糸（5色）各5～10m、布（約22.5×22.5㎝）1枚、作り方説明書、型紙
素材：スポンジ土台／ポリエチレン、布／麻100％

• 小さなお子様の手の届かないところに保管してください。
• 針の取り扱いには十分ご注意ください。
• 写真と実物の色は多少異なることがございます。
• 作り方の詳細、壁面への取り付け方法などは「説明書」をご覧ください。