神秘の香木「パロサント」のロスフラワーボトル

お部屋にお花を飾ると、お家の中が華やかになって豊かな気持ちになれますよね。花瓶に飾るのも素敵ですが、こちらはちょっと珍しい、香り広がるフラワーボトルです。
中に入っているのは「パロサント」という香木とドライフラワー。野山から拾ってきて、瓶に入れただけのようなシンプルさなのに、なぜか心に残る素朴なビジュアルもまた魅力です。
そのままでも、香りを愉しんでも◎な、新しいお花の飾り方ができるアイテムです。

ハーバリウムを展開するメーカーが、余ってしまったお花たち（ロスフラワー）に新しい命を吹き込んで作られたのがこちらの一品。海外で古来より親しまれてきた香木「パロサント」と共に、ボトルに収まる花々の様子は何とも可憐な美しさです。
「パロサント」は木そのものが神秘的な香りを放つため、いま注目を浴びている素材。さらに火をつけ、その薫り高い煙をくゆらせるのが、昔から親しまれてきた使い方だそう。

そのままインテリアとして飾っても素敵ですが、落ち着いた気持ちになりたい時などには、ふたを開けたり火を灯したり。バニラのような甘さのなかに、ウッディー系の爽やかさもあるパロサントならではの香りとともにお楽しみいただけます。

聖なる木とも言われる、南米産の神秘の香木「パロサント（Palo Santo）」。邪気を払い幸せを呼び込むとも信じられ、数百年にわたり人々を魅了し続けてきた歴史を持つ、日本ではまだ珍しい木です。
使用しているのは、より高い香りを持つ、倒木してから数年が経過した希少な木。豊富な樹脂からなる豊潤な香りで、その持続力も特徴のひとつです。柑橘系の果物の皮にも含まれている成分「リモネン」が豊富で、虫が嫌がる香りともいわれているそう。
わずかな木片だけでも濃厚に香りますが、火をつけて焚くと、少しソフトに変化した香りを楽しめますよ。

1.パロサントのスティックに着火します。

2.火をつけて煙が出たら手で扇ぐように火を消し、煙だけが出る状態にします。

3.ふたをひっくり返してスタンドに。持ち歩いてお部屋に煙を行き渡らせても◎。2～3分ほどして、自然に煙が立たなくなるのを待ちます。

4.湿気を帯びて燃えにくい場合は、日光にあてて水分を飛ばすか、カッターなどで薄く削って少量ずつ燃焼させるのがおすすめです。

特許製法で数々の美しいハーバリウムを生み出しいるブランド「FLOWERiUM(R)（フラワリウム）」のプロダクト。製造段階で余ってしまうお花のかけらは「ロスフラワー」としてこれまで廃棄してしまっていたものでした。それらを捨てることなく、生まれ変わらせたのがこのボトル。
お花とトレンドの香木とのコラボレーションは話題性も抜群で、可憐な見た目と特有の香りが大きな魅力。一輪一輪の生命を大切に想う気持ちから誕生した、人にも花にも優しい一品です。

セット内容：ドライフラワー 、パロサント（3本）
サイズ：ボトル／直径135×H70mm、パッケージ／155×90×95mm
素材：ガラス、ドライフラワー、パロサント

• 付属のドライフラワーは時期により変更になる場合がございます。
• 焚く場合、内部が燃え続ける場合がありますので、その場を離れないようにし、お取り扱いには十分ご注意ください。
• 高温多湿を避けて保管してください。