あら不思議！？ポンポンすれば折り鶴に戻るメガネ拭き／Peti Peto

ポリエステルの布で折られた、紅白のつがいの折り鶴。なんともめでたい感じがしませんか。こちらは、プリーツ加工で折られた鶴で、どんなに広げても、また元の鶴の形に戻る不思議な布。あんなに複雑な折り方なのに、どうして元に戻れるのか、不思議と驚きにあふれること間違いなし！
日本の昔遊びの折り紙と、高い技術が融合したアイテムは、海外の方へのギフトにも喜ばれそう♪

折り紙の折り方で、これだけは手順を覚えている！という方が多そうな折り鶴。子供の頃だけじゃなく、お見舞いやボランティアなどで折ったという方も多いと思います。ぱっと見た感じ、こちらもそうかと思いきや、この正体はなんと「メガネ拭き」。ポリエステル素材だから、スマホやPCの液晶画面をキレイにしたりすることもできます。
シリーズ名の「Peti Peto（プッチペット）」とは、ラテン語で「プッチ」＝小さい「ペット」＝動物という意味。可愛いビジュアルを生かしてデスクに置きっぱなしもOKですが、バッグや胸ポケットに忍ばせておけば、いつもクリーンな視界のお手伝いをしてくれます。

ふと取り出して、メガネを綺麗にする…。そんなちょっとしたシーンでも、遊び心あふれる姿に使うたびに注目を浴びること、間違いなし♪

なんといっても面白いのは、一度広げても元の折り鶴の形に戻ること。ポリエステルにプリーツ加工を施すと、形状記憶するという特性を活かしたアイテムで、折り目がかなりしっかりとついているのが特徴です。
手順が複雑な行程の折り鶴ですが、何度ほどいてもあら不思議！？手のひらの上に乗せて、ポンポンっとするだけで、細かい頭の部分までしっかり元に戻ります。ちょっと信じがたいですが、これは本当。人前でこれを実際にやってみれば、メガネ拭きの領域を超えて、マジックのワンシーンのよう！大人も子供も好奇心をくすぐられる面白アイテムです。

何度も元に戻る、この形状記憶は、プリーツ加工によるもの。広げてみると、正方形の布に複雑な折り線が入っているのが分かります。繊維の熱加工性を利用して、折り目が取れないようにする技術で、学生服のスカートひだなどを作るのに使われているといえば、分かりやすいかもしれません。
この技術は、茨城県牛久にある『南海プリーツ』が生み出したもの。1970年創業以来、オリジナルプリーツを多数展開していて、大手のアパレル企業だけでなく、パリコレ出展のブランドからも注文を受けるほど。その中でも、この鶴には「ハンドプリーツ加工」という、厚紙で出来上がりの型紙を２枚作り、間に生地をサンドしてヒダを作る手法が施されています。折り紙のような細かな折り線を型紙化するところに、技術の差が出るのだそう。ぜひ、何度も広げてポンポンして、その不思議な現象を堪能してみてくださいね。

素材：ポリエステル100%
サイズ：200mm×200mm（展開時）、縦125mm×横125mm（パッケージ）

• この商品のシワやプリーツは永久的なものではなく、熱や湿気に影響されやすく、使用やクリーニングを繰り返す事で徐々に伸びたりする事があります。 以下の点にご注意ください。
• シワやプリーツが伸びた状態での長時間使用はお避け下さい。
• 揉まれや摩擦に弱い性質があります。特に雨などに濡れた状態での揉まれにはご注意下さい。
• 濡れた時は、タンブラー乾燥や吊り干しはせず、プリーツを広げないよう平らにしてできるだけ小さく寄せて陰干しにして下さい。
• アイロンやスチーマーは使用しないで下さい。
• たたんだ状態で保管して下さい。