道ばたのお花を生ける小さな花器　ミチクサ／＋d

お天気の良い日にお散歩していると、道ばたに咲くかわいらしい野花をつい摘みたくなる気持ちは大人も子供もみんな一緒。お花たちを持ち帰っても、うまく生けられる花器がなく、枯らしてしまうのが切ないですよね。
そんな声に応えたのが、透明で小さな花器「ミチクサ」。ガラスと剣山のセットになっているから、水を入れてお花を差すだけで生け花が完成します。
お花のお土産を持ち帰ってきてくれるお子さまのいるご家庭や、お散歩好きな方、お花好きな方に贈れば、気の利いたプレゼントになりそうです。

『ミチクサ』は、「道端の花」「野の花」「道草をする」という意味を込めたネーミング。小さなお花や葉との外出先での出会いをそのまま、お家で長く楽しめるようにと作られました。

こんなスタイリッシュな花器があれば、飾り場所に困る小さなお花や草を誰でも簡単に飾ることができ、手間もテクニックもいりません。透明なのでどんなお花とも相性がいいし、コンパクトで置き場所も選ばず、収納場所にも困らずにすみます。

針山も金属ではないので軽く、サビの心配がないのも嬉しいポイント。使い勝手も◎で、今どきの生活の中で手軽に生け花をお楽しみいただける、古風かつ新しい花器です。

限られたスペースにも置けるてのひらサイズ。小さな花でも、葉っぱでも、テクニックいらずで誰でも手軽にミニ生け花を愉しめます。

水を注ぎ針山を入れたら

お花をそっと差し込みます。
背の低い野花だと、花瓶では生けにくかったり、茎が隠れてしまったりしますが、これなら全体を愛でることができます。

自然のものがそばにあるだけで、忙しい毎日の中にちょっとした息抜きになるから不思議。葉や茎が折れてしまったお花だって、この花器を使えばまた蘇ります。そのすべてが透明だから、どんな色とも相性よし。スミレのお花やもみじなどの葉っぱなど、四季折々の植物を小粋に見せてくれますよ。

道先で出会った小さな命もちゃんと大切にしたい。そんな心を満たしてくれる特別なアイテムです。

窓などに使われている「ソーダガラス」とは違う、透明度、屈折率、反射率が高い「バリウムガラス」を使用しているので、水を注ぎ入れてお花を挿せば、まるで水面に浮いているかのよう。小さくても幻想的な美しさを楽しめます。

透明度や屈折率を高くするために、よくあるガラスには環境法で規制されている酸化鉛を入れますが、こちらには入っていません。機能性だけでなく、自然にも配慮した材質を使用しています。

「創る人、造る人、伝える人。それぞれが生活者の一人として、モノに命を吹き込み、笑顔とともに届けたい」というのが、このブランドのデザイナーたちからのメッセージです。
デザイナーと作り手の、発想と技術をつなげて、モノに命を吹き込みたい。手にしたとき、思わず微笑んでしまうようなモノとの出会いを届けたい。そんな思いを込めながら、暮らしの中になじみやすく、デザイン性の高いアイテムを生み出しています。

サイズ：Φ67×37mm
セット内容：花器本体、針山
重量：190g
素材：本体：バリウムガラス／樹脂パーツ：ポリカーボネート

• 直射日光の当たる場所への長時間の放置はお避けください。
• 落としたり強い衝撃を与えないでください。
• たわし、研磨剤などで洗うと傷がつく恐れがあります。
• 樹脂パーツへの漂白剤のご使用はお避けください。