新芽に水やりするような　ほっこり気分のセラミックコーヒーフィルター

新芽に水やりをするようにデザインされたセラミック製のコーヒーフィルターで、コーヒーを淹れるひとときがより豊かな時間に。
植木鉢のようなフィルターから生えている新芽は、コーヒー豆と湯量の最適量の目安にもなるんです。木の芽が芽吹くような、ほっこりするブレイクタイムを、コーヒー好きさんに贈ってみてはいかがでしょうか。

フィルターを覗くと、まさにいま芽吹いてきたような新芽が。挽いたコーヒー豆をいれると、まるで植木のポットのように見えるコーヒーフィルターです。なんとも可愛らしい見た目で、コーヒーを淹れるときは新芽に水やりをするような気持ちになり、いつものコーヒータイムが癒しのひとときに変わりそうです。

使わない時も小さな植物鉢のように食卓や棚を彩ってくれるので、お部屋にグリーンを置きたい時にも一役買ってくれますよ。

フィルターから生えている芽がコーヒー豆やお湯の目盛りとなり、誰でも失敗なく淹れることができます。コーヒー豆を入れる前に湯通しすると、フィルターやカップが温まり一層おいしいコーヒーに。
芽の下のラインがコーヒー1杯分のコーヒー豆の目安（約16g）、上の2重ラインが2杯分の目安（25g）。コーヒー豆は中粗挽き～粗挽きがおすすめです。

お湯は豆の膨らみ具合で変わりますが、1回目はコーヒー豆が浸るほどのお湯を入れ、30～40秒ほど蒸らしてください。2回目からは葉の部分を目安にお湯を入れていただくとわかりやすいですよ。3回ほど注いでいただくと1杯分ほどの量になります。
スタンドのスリットから抽出したコーヒーの量を確認できるので、お湯を注ぐ量はカップに合わせ、チェックしながら回数を調整してお湯を注いでください。

コーヒー豆の個性である「アロマとオイル」をしっかりと抽出するフィルター。フィルターから抽出されたコーヒーは、側面などをつたって底面から出てきます。セラミックの多孔質構造により雑味を除去し、コーヒーの澄んだ美味しさ、まろやかな口当たりを愉しめます。

紙フィルターがいらないのもセラミックフィルターの魅力。繰り返し使えるのでゴミが削減でき、環境にもやさしく経済的です。

フィルターのお手入れも簡単。底側から芽を押し出せば、フィルターを流水で洗えます。
ドリップスピードが遅くなってきた時は、水を張った鍋やボウルに入れ、煮沸すると解消しますよ。

こちらのフィルターは癒しのデザインのみならず、日本の磁器製造技術を使い、バリスタ協力のもと開発された本格的なアイテム。
長崎・波佐見の地で日々研究を重ねて育まれた技術で、工程のほとんどが職人の手仕事によって作られています。バリスタ協力のもとフィルターの形状にこだわり、本格的なコーヒーの味わいを目指したフィルターで淹れたコーヒーはひとしおです♪

セット内容：フィルター、栓、スタンド（各1）
サイズ（約）：フィルター／90×90×65mm、栓／30×15×55mm、スタンド／100×100×5mm
パッケージサイズ（約）：110×110×85mm
重量（約）：フィルター／110g、栓／1g、スタンド／60g
材質：フィルター・スタンド／磁器、栓／シリコーン
耐熱温度：栓／120度

• 抽出後のフィルターは、熱くなっておりますので、やけどをしないようご注意ください。
• コーヒーを抽出中にフィルター持ち上げたり、移動しないでください。熱いお湯がこぼれ、やけどの原因になります。