デッレ・ヴェネツィエ・ピノ・グリージョ

ラベルは、イギリスの有名な童話「ジャックと豆の木」がモチーフ。バランスが良く、親しみやすい味わいは童話同様に、時代を超えて多くの人に愛されています。

グリーンを帯びた淡い黄色、小さな白い花を思わせるエレガントで豊かな香り。味わいは、やわらかな口当たりと程よい酸味、果実味が素晴らしくバランスがとれています。 後味に感じる心地よい苦みと集約された果実の甘さがうまく調和しています。幅広いお料理と相性が良いですが、特にイカ墨のパスタやアスパラ焼き、チーズ料理と合わせるのがおすすめです。

カンティーナ　ディ　クストーツァは1968年に設立されたこのエリアを代表する生産者組合です。現在は、組織は大きく発展し、200軒の栽培農家から構成され、全体で1,000haの畑で葡萄を栽培しています。畑は主にガルダ湖の南東の斜面に位置しています。伝統を重んじながらも革新的な技術を取り入れ、その土地の個性が表現されたワイン造りを行っています。単なるワインとしてではなく、グラスを傾ける度に、葡萄を育てている人々の土地や伝統への情熱や愛情が飲み手に伝わるようなワインを目指しています。