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インテリアの
邪魔にならないデザインの
防災用リュック。

[SONAETE]防災リュック

[SONAETE]
防災リュック
28,380(税込)

緊急時すぐ持ち出せるように、目が届く身近な場所に置いても様になる、デザインと機能を兼ね備えた防災用リュック。
軽量ながら大容量で日用品を入れる余裕もあります。撥水素材を使用し、前後に反射板を装備。ポケットも多く機能的です。

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防災備蓄品があればもしもの時も安心!備蓄リストや選び方も紹介

防災備蓄品の重要性は?

災害時は電気・水・ガスなどのライフラインが止まってしまい、通常の生活が送れなくなる可能性があります。道路が寸断されて物流が止まり、食品などの購入が難しくなるケースも少なくありません。

そのため、万が一に備えて防災備蓄品を用意しておくことが重要です。対策しておけば、ライフラインが復旧し支援物資が届くまでの間を自力で乗り切れます。

災害時の不安を少しでも軽減できるように、日頃から家族で話し合い、防災備蓄品の準備を行っておきましょう。

準備しておきたい防災備蓄品リスト

災害に備えるためには、最低でも3日間分の備蓄を用意することが推奨されています。

ここからは、具体的に何をどの程度の量用意しておけばよいかを詳しく解説します。

・飲料水

災害時に備えるべきものの中でも、飲料水は特に重要です。水分摂取量が不足すると脱水症状や熱中症を引き起こすリスクが高まるので、十分な量を備えておきましょう。

災害時に必要なのは直接飲む水だけではありません。カップ麺やアルファ化米を調理する際にも水を使うため、調理用の水も考慮する必要があります。飲み水と調理用の水を合わせて1人あたり1日3L、3日分として合計9Lを目安に備蓄しておくと安心です。
(出典:農林水産省「大事な水、どうやって備えますか?」

・食料品

食料品は、温めたりお湯を入れたりするだけで食べられる食品、そのまま食べられる缶詰などを中心に備蓄しましょう。

例えば、以下のような品物が挙げられます。

  • ・レトルト食品
  • ・肉や魚、豆類の缶詰
  • ・カップ麺
  • ・長期保存パンやご飯
  • ・フルーツの缶詰
  • ・ようかんやビスケット、チョコレートなどのお菓子
  • ・インスタントのスープやみそ汁
  • ・調味料

食料品は最低でも3日分、可能であれば1週間分を用意することが理想です。
(出典:NIPPON FOOD SHIFT「災害時に備える食品ストックガイド」

また、災害時はストレスで体調を崩すこともあります。消化がよいレトルトのおかゆや、食欲がなくても栄養をとれるスープ、お気に入りのお菓子なども一緒に準備しておくことをおすすめします。

・衛生用品

非常時に家族の健康を維持するため、衛生用品の備蓄も忘れずに行いましょう。
備蓄すべき衛生用品の具体例は、以下の通りです。

  • ・常備薬・処方薬
  • ・簡易トイレ
  • ・トイレットペーパー・ティッシュペーパー
  • ・ウェットティッシュ
  • ・マスク
  • ・歯ブラシ
  • ・タオル
  • ・生理用品

ライフラインの復旧に時間がかかる可能性も考え、最低でも1週間分を確保しておくと安心です。

トイレットペーパーやマスク、生理用ナプキンなどの消耗品は、日常的に使用している商品の一部を備蓄用に回す方法がおすすめです。また、持病がある方は、すぐに処方薬が手配できない可能性が高いため、必要な薬は多めに準備しておきましょう。

・カセットコンロ

カセットコンロがあると、ライフラインが止まったときにも温かい料理を食べられます。お風呂に入れずに温かいタオルで体を拭きたいときや、煮沸消毒が必要なときにも役立つので、備えておくと安心です。

また、替えのカセットボンベも忘れずに用意してください。気温や使い方によって必要量は前後しますが、1人あたり1日0.5本~1本使うことを目安に計算するとよいでしょう。
(出典:浜松市防災学習センター「カセットコンロの備え~いざという時に安全に使えますか?~」

・懐中電灯

災害時、停電になるケースも少なくありません。暗い中手探りで移動するとケガのリスクが高まるため、懐中電灯を準備しておきましょう。

懐中電灯を選ぶ際は、電池式だけでなく、太陽光充電や手動充電が可能なものを選ぶと便利です。両手を使用できるヘッドライトや、周囲を広く照らせるLEDランタンも用意しておくと、状況に合わせた使い分けができます。

また、準備した懐中電灯やランタンは、いざというときスムーズに使用できるよう操作方法を確認することが大切です。実際に使ってみて、明るさや機能などを理解しておきましょう。

・非常用電源

停電に備え、非常用電源を準備することもおすすめです。

非常用電源があれば、スマートフォンの充電や調理家電、照明、扇風機、暖房器具など、さまざまな電化製品を動かせます。乾電池やモバイルバッテリーだけでなく、ポータブル電源や発電機を用意しておくと安心です。

・ラジオ

ラジオを用意しておくと、情報収集に役立ちます。

普段は、スマートフォンやパソコンでも情報収集は可能です。しかし、災害発生時は基地局に被害が出てインターネットにつながらなくなる可能性もあります。

情報収集できないと余計に不安になってしまうため、インターネットがつながらなくても情報収集できるラジオを準備しておきましょう。

ラジオを選ぶ際は、複数の充電方法に対応している商品がおすすめです。電池式や手回し充電式、バッテリー式などから比較して選ぶとよいでしょう。

・救急用品

災害時は、割れたガラスやがれきなどでけがをする可能性もあります。けがをしてもすぐに医療機関の治療を受けられるとは限らないため、救急用品を必ず用意しておきましょう。

防災備蓄品として用意しておくべき救急用品の具体例は、以下の通りです。

  • ・消毒薬
  • ・絆創膏
  • ・ガーゼ
  • ・包帯
  • ・ピンセット

市販の救急セットには、一般的に必要とされるアイテムがそろっています。そのため、まずは市販の救急セットを購入し、不足分を追加するとよいでしょう。

・お子様がいる家庭の備え

避難所には子ども用の備蓄品が十分に用意されていないことも考えられます。お子様のいる家庭は子どもの年齢に合わせて必要な備蓄品を準備することが大切です。

例えば、乳児がいる場合、以下のような備蓄品が挙げられます。

  • ・ミルク(離乳食)
  • ・哺乳瓶
  • ・紙おむつ
  • ・おしり拭き

普段から母乳育児をしている方でも、災害時は環境の変化やストレスで母乳が出なくなる可能性があります。使い捨て哺乳瓶と液体ミルクをセットで準備しておくと、水やお湯を使わずに授乳できるため安心です。

災害備蓄のポイント

ここからは、防災備蓄品を用意する際のポイントを解説します。下記のポイントに注意し、適切に管理しましょう。

・必要なものは持ち出し袋に詰めておく

災害が発生したときにすぐ持ち出せるように、準備した防災備蓄品は持ち出し袋に詰めておきましょう。避難が必要になる場合を考え、リュックタイプの持ち出し用袋などに、背負って走れる程度の量を分散して入れておくのがおすすめです。

・定期的に備品を確認する

用意した備蓄品は、定期的にチェックすることが大切です。

せっかく備蓄品を用意しても、いざというときに使用できない状態では意味がありません。賞味期限や使用期限が切れないか、入れ忘れがないかなどを、年に1度のペースでチェックしてください。

毎年、見直しする日付を決めておくと忘れにくいでしょう。

・食料品などはローリングストックを意識する

食料品などは、ローリングストックを意識して管理すると自然に一定量を備蓄できます。

ローリングストックとは、賞味期限が近い備蓄品から順番に消費し、消費した量だけ新しいものを追加する備蓄方法です。賞味期限が切れる前に消費できるため無駄がなく、常に一定量の食料品を備蓄できます。

防災備蓄品の選び方

防災備蓄品は、下記の点に注意して選ぶことが大切です。

・日頃から食べ慣れているものを選ぶ

非常食用に製造された食料品ばかりを選ぶのではなく、日頃から食べなれている食料品を中心に、多めに買い置きすることがコツです。災害時などの普段と違う環境だとストレスから食欲が湧かないこともありますが、日頃から食べ慣れているものであれば食べやすく、安心感も得られるでしょう。

・なるべく調理のいらないものを選ぶ

ライフラインが停止することを想定し、調理しなくても食べられるものを中心に備蓄しましょう。お湯を入れるだけのご飯や缶詰、長期保存パンなどを用意しておくと、調理しなくてもすぐに食べられます。

・家族構成や年齢に合わせて選ぶ

家族構成や年齢に合わせて備蓄品を選ぶことも重要です。たとえば、高齢者がいる場合は、やわらかい食品や栄養を吸収しやすい高カロリー食品を準備しておくと安心です。ペットがいる場合は、食べなれているフードを選ぶと落ち着いて食べてくれるでしょう。また、家族に食品アレルギーを持つ方がいる場合、避難所で配られる食料品を食べられない可能性があります。アレルギー対応食を多めに備蓄しておきましょう。

  • 日本百貨店協会の提唱する「スマートラッピング」を推進しています。
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