トップページ > 【お歳暮マナー総まとめ】会社や親せきに贈る際、おさえておきたい基本情報

【お歳暮マナー総まとめ】会社や親せきに贈る際、おさえておきたい基本情報

【お歳暮マナー総まとめ】会社や親せきに贈る際、おさえておきたい基本情報

意外と知らないお歳暮のマナー。会社や親せきに急に贈ることになったら、困ってしまう人も多いのではないでしょうか?そうならないために、おさえておきたいお歳暮の贈り方や選び方など、マナーを総まとめでお届けします。

そもそも、お歳暮は誰に贈るもの?

一昔前までお歳暮は、目下の方からお世話になった目上の方に対して贈るのが一般的でした。しかし、近年ではあらゆる間柄でお歳暮が贈られています。広く、お歳暮が贈られる関係をご紹介します。

親や親せきに贈る

親や親せきに贈るのはお歳暮で最も多いケース。結婚している場合は、双方の両親に贈るのが一般的です。

会社関係に贈る

上司や先輩、取引先などの、仕事でお世話になっている方に贈るケースです。ただ、会社に贈る場合は、贈答品を禁止している場合もあるため、事前に確認が必要です。

友人や知人などに贈る

普段なかなか会えていない友人へ、あいさつ代わりとしてお歳暮を贈ることもよしとされています。また、過去にとてもお世話になった恩師や知人、普段からお世話になっている自分やお子様の習い事の先生などへ贈ることも一般的です。

お歳暮の贈り方のマナー

以前は直接訪問し、手渡しするのがマナーでしたが、近年では配送を利用しても、失礼にはあたりません。ただし、配送の際には送り状を同封するか、ギフトが届く前に手紙やメールなどで一報を入れるのが良いでしょう。

お歳暮に「のし」は必要?

お歳暮を贈る際、のしは基本的には必要です。のし紙の水引は「紅白の花結び」と決まっています。最近ではエコの観点から、簡易式の「短冊のし」も一般的です。

お歳暮に添える送り状の書き方マナー

お歳暮に添える送り状の書き方マナー

送り状は何で書く?

お歳暮の送り状は、基本的には手書きが望ましいです。手書きだと、感謝の気持ちがより伝わりやすいためです。また、ハガキでも封筒でも問題はありませんが、封筒の方がより丁寧な印象を与えます。目上の方へは必ず封筒を用いましょう。

送り状の基本の書き方

1.季節のあいさつ 拝啓や謹啓といった頭語からはじめます。その後、時候のあいさつの言葉を入れます。
2.日頃の感謝の言葉 相手を気づかう言葉や、日々の感謝の言葉を書きます。
3.贈り物の詳細 何を贈ったのかを簡単に書きます。取り扱いに注意が必要なものの場合、一言添えておくのが良いでしょう。
4.相手の健康を祈念する言葉 相手の健康や今後の長いお付き合いをお願いする内容の一文を入れます。敬具や謹白といった結語もお忘れないよう注意しましょう。
5.日付と署名 最後に、品物を発送した日付と署名を記入します。

お歳暮の相場とマナー

お歳暮の予算相場は、3,000円~5,000円です。特にお世話になった目上の方であっても、5,000円~10,000円までに収めるのが望ましいでしょう。あまり高価すぎるとかえって相手に気を遣わせてしまうので、注意が必要です。

お歳暮選びのポイント

お歳暮は金額や贈り方に気を配る必要がありますが、そもそもどのようなものを贈るべきかも併せて意識しなくてはなりません。お歳暮選びのポイントをご紹介します。

相手の家族構成や嗜好を事前にチェックする

お相手のご家族や嗜好によって、当然贈るべきものが変わります。子どもがいる家庭には家族みんなで食べられるもの、お酒をよく飲む家庭にはビールや日本酒を、といったように、贈り相手に合ったギフトを考えましょう。

季節感を考慮する

お歳暮を贈るのは、年の瀬。せっかくならば、年越しグルメとして喜ばれるものをチョイスしましょう。冬に嬉しい、鍋の材料にもなる蟹など旬の食材や、お正月のお節料理に入れられるような高級食材などがおすすめです。

自分が相手にどうしてもおすすめしたいもの

毎年贈るお相手や親しい間柄であれば、自分が贈りたいものを選ぶのもおすすめです。自分が普段からとても気に入っていて、自信をもっておすすめしたいものを選ぶのも、オリジナリティがあって良いでしょう。

誰もがもらって困らないようなもの

お歳暮をたくさんの方から受け取るお相手であれば、いくつあっても困らせないものが重宝します。洗剤や調味料などの消耗品は、どんな方でも使用するため、迷ったときはこれらを選びましょう。

お歳暮に向かないもの

お歳暮は気持ちで贈るものですが「どのような品物でも良い」というわけではありません。お歳暮ギフトとして避けるべきものを次にまとめました。

絶対に送ってはならないもの

刃物・ハンカチ・靴・敷物・スリッパ・下着

お歳暮は基本的に、縁起の悪い品物や失礼にあたる品物は選んではなりません。上記にあげた品物であれば、「縁が切れる」「踏みつける」などといった意味合いがあるため控えましょう。

できれば避けるべきもの

ご紹介した品物以外にも、場合によっては避けるべきものがあります。カジュアルな間柄ではない場合は、注意しましょう。

好みが分かれるもの 好みがわかっている場合は問題ありませんが、嗜好品はなるべく避けておいた方が安全です。
長期保存できないもの 多忙などで受け取りまでに時間がかかる方へは、保存がきかない生物などは避けるようにしましょう。
衣類や装飾品 どちらかというとお歳暮よりも個人的なプレゼント向きです。

お歳暮をいただいた場合のマナー

お歳暮が届いたらまずはお礼状を送りましょう。お歳暮はお祝いではなくお礼のため、基本的にはお返しの必要はありません。感謝の気持ちとして贈ることはもちろん問題ありませんが、いただいたものよりも高額なものは避けるのが基本です。

お歳暮マナーを心得て、素敵なギフト選びを!

お歳暮には、おさえておきたいマナーがいくつかあります。贈り方やのしのつけ方、送り状の書き方など、知らずに贈るとお相手にとって失礼にあたることもあるので十分に注意しましょう。ご紹介したマナーをおさえ、相手を思いやる気持ちのこもった素敵なギフトを探してみてください。

  • 日本百貨店協会の提唱する「スマートラッピング」を推進しています。
TOP