◎魅惑の産地「ロワール」を堪能する4本セット

写真左から

●トゥレーヌ ソーヴィニヨン ドメーヌ ミショー
コンクールでメダルを欠かすことのないソーヴィニヨン トゥレーヌと、常に高評価を得ているクレマンを産する優良ドメーヌです。シェール川右岸の丘の斜面の畑。シレックス(火打ち石)を含む砂利・砂質土壌の為、太陽光線がシレックスに反射し照り返すことで地表近くの温度を上げ、ブドウが完熟しやすい環境です。非常にいきいきとした柑橘系の香りが華やかに立ち上り、良く熟れた果実味に一本の筋が通るかのように酸味がきりっと利いています。後味のミネラルを思わせる全体的なバランスの良さが素晴らしいワイン。現当主ティエリー ミショーがドメーヌを引き継いでから30年間、安定した品質が評価に繋がっておりコンクールでメダルを欠かすことのないソーヴィニヨンを造り出します。ル ギド アシェット誌の掲載常連で、同誌2016年版では、クレマン ド ロワールが、ブラインド審査による評価の中でも星2つ以上で特に心を打たれ感動したワインで、審査員全員が同意したものにしか与えられない“クー ド クール”を獲得。トゥレーヌ地区の中でも、ドメーヌ ミショーを内包する一帯から造り出されるワインの高いポテンシャルに誇りを持ち、地域の地位向上を目指し、近隣の造り手達と共にINAOにアペラシオン認可を働きかけるなど様々な活動を行っています。
＜タイプ＞白・辛口
＜生産者＞ドメーヌ ミショー
＜ヴィンテージ（年）＞2023
＜生産国＞フランス
＜生産地＞ロワール
＜原産地呼称＞AOP トゥレーヌ
＜葡萄品種＞ソーヴィニヨン ブラン 100%
＜受賞コンクール＞ベタンヌ+ドゥソーヴ 2020 2つ星

●クレマン ド ロワール ドメーヌ ミショー
コンクールでメダルを欠かすことのないソーヴィニヨン トゥレーヌと、常に高評価を得ているクレマンを産する優良ドメーヌです。まろやかな果実味を出す為にシャルドネを主体に、ピノ ノワール、カベルネ フラン、シュナン ブラン等をブレンド。上品にワイン全体に溶け込んだ果実の存在感は、より深く香りを吸い込みたい気持ちにさせ、滑らかでまろやかな味わいです。現当主ティエリー ミショーがドメーヌを引き継いでから30年間、安定した品質が評価に繋がっておりコンクールでメダルを欠かすことのないソーヴィニヨンを造り出します。ル ギド アシェット誌の掲載常連で、同誌2016年版では、クレマン ド ロワールが、ブラインド審査による評価の中でも星2つ以上で特に心を打たれ感動したワインで、審査員全員が同意したものにしか与えられない“クー ド クール”を獲得。トゥレーヌ地区の中でも、ドメーヌ ミショーを内包する一帯から造り出されるワインの高いポテンシャルに誇りを持ち、地域の地位向上を目指し、近隣の造り手達と共にINAOにアペラシオン認可を働きかけるなど様々な活動を行っています。
＜タイプ＞白・辛口
＜生産者＞ドメーヌ ミショー
＜ヴィンテージ（年）＞NV
＜生産国＞フランス
＜生産地＞ロワール
＜原産地呼称＞AOP クレマン ド ロワール
＜葡萄品種＞シャルドネ、ピノ ノワール、カベルネ フラン、シュナン ブラン、ピノー ドーニス

●ミュスカデ セーヴル エ メーヌ キュヴェ セレクション デ コニェット ドメーヌ デ コニェット
代々ブドウ栽培を行っているペロー家。以前はバルクでワインを販売していましたが、現在の当主からドメーヌ元詰めを実現、兄弟で栽培と醸造を担当しています。このアペラシオンでは珍しく手摘み収穫を行っています。また、ミュスカデが熟成することを知ってもらうために、長熟向けのキュヴェを造っています。伝統的なシュール リー製法。ミュスカデらしい爽やかな果実味とふくらみ、複雑味が感じられます。厚みがありながらディテールもしっかりあり、海風にのってきた若干の塩味を思わせるようなニュアンスも。フルーティーかつすっきり感が残る後味。少なくとも4代はブドウ栽培を続けているペロー家。幼いころからワイン造りに興味のあった兄ステファンが次いで、数年後にはドメーヌの元詰めを実現しました。現在は、兄が販売と醸造を弟のヴァンサンが畑仕事を担っています。今でも手摘みを行うミュスカデでは稀な生産者のひとつです。またミュスカデの魅力を知ってもらいたいと超熟向けキュヴェを造るなど手間暇も情熱も惜しまないワイナリーです。
＜タイプ＞白・辛口
＜生産者＞ドメーヌ デ コニェット
＜ヴィンテージ（年）＞2021
＜生産国＞フランス
＜生産地＞ロワール
＜原産地呼称＞AOP ミュスカデ セーヴル エ メーヌ
＜葡萄品種＞ミュスカデ 100%

●ソミュール シャンピニー フリュイ ドメーヌ デ ロッシュ ヌーヴ
1850年にドメーヌが設立され、ボルドー出身のティエリージェルマンはマリーと共に1991年にロワールに移り、シャルリー フコー(クロ ルジャール)を師として仰ぎ、1992年に当ドメーヌを取得しました。当主ティエリーの友人が所有する樹齢30年の畑のブドウを使用し、ステンレスタンクで発酵・熟成を行ってます。チャーミングな赤系果実の香り。上品な酸とたっぷりの果実味、細かくスムースなタンニンがバランスを整え、口当たりはとてもなめらかです。1850年に設立されたドメーヌ デ ロッシュ ヌーヴをボルドー出身のティエリー ジェルマンが1992年に取得。ソミュール・シャンピニーでいち早くビオディナミを取り入れるなど、ロワールを代表するビオディナミの造り手の1人。2011年にはラ ルヴュ デュ ヴァン ド フランス誌の選ぶヴィニュロン ド ラネ(マン オブ ザ イヤーのヴィニュロン部門)を受賞するなど高評価を獲得。生産の約30%ほどしか輸出されず、フランスではその大半が星付きレストランに行くほど、フランス国内での評価と人気が高い生産者。クリーンで綺麗な酸味、見事なバランスの緻密で高貴な味わいのシャープで洗練されたスタイルのワインを造りだしています。
＜タイプ＞赤・ミディアムボディ
＜生産者＞ドメーヌ デ ロッシュ ヌーヴ
＜ヴィンテージ（年）＞2023
＜生産国＞フランス
＜生産地＞ロワール
＜原産地呼称＞AOP ソミュール・シャンピニー
＜葡萄品種＞カベルネ フラン 100%