サーラガト　モニカ　ディ　サルディーニャ

イタリアのサルディーニャ島で造られたおしゃれなラベルの赤ワインです。サルディーニャ島の個性を活かしたワインになっており、名前の「サーラガト」は人々の典型的な苗字、ラベルの伝統的な織物衣装は女性たちが結婚式やお祭りなどの席で身に着けるもの。使われている葡萄の「モニカ」は特有の葡萄品種です。
味わいはとてもフルーティでバランスがとれており、イタリア料理と合わせるのもおすすめ。珍しい葡萄から造られているのでワイン上級者の方へのプレゼントにもぴったりです。

色合いは紫を帯びた輝きのあるルビーレッド、マラスカチェリーやプラム、様々なベリー系の果実の強いアロマが広がります。非常にフルーティで口当たりはやわらかくバランスがとれており、赤い果実や心地よいスパイス、甘いタンニンが感じられます。
長く心地よい余韻があり、濃厚トマトソースで造ったペスカトーレや豚肉料理などと良く合います。

アブルッツォを本拠地とするファンティーニ　グループは、1994年の設立からわずか10年足らずの間でイタリアのトップ生産者へと成長、国際的にも高い評価を獲得しています。
そんなファンティーニ　グループの社長であるヴァレンティーノ　ショッティがまだ社会人になりたての頃、仕事でサルデーニャ島を訪れ、この土地の風土、文化、そしてワインに魅了されたのがきっかけで、満を持して、サルデーニャ島でのワイン造りを始めました。サルデーニャは豊かな歴史、ワイン造りの長い伝統を持ち、ヴェルメンティーノ、モニカ、カンノナウ等個性的な葡萄品種を中心に栽培されています。サルディーニャで造るワインもまた、ファンティーニの哲学を反映したワイン造りが生かされています。