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お身内を亡くされ、一周忌までの「服喪」の間をどのように過ごされるとよいのか、ご案内いたします。
かつては一周忌までの間、結婚式や祝宴などの祝い事をなるべく控えたものでしたが、最近では四十九日の忌明け法要の後は、通常の生活に戻られてもよいと思われます。ただし、翌年の年賀は差し控え、遅くとも先方が年賀状を用意される12月初旬までに年賀欠礼のご挨拶状を出すようにします。
年賀欠礼のお見本文例です。いずれの形式でも、どなたが亡くなられて喪中なのかを明記したほうが親切でしょう。
入院中にお見舞いをいただき、そのまま亡くなった場合には「返さなくてもよい」という考え方もあります。しかし、たびたびお見舞いいただいた方やお世話になった方には、感謝の気持ちを表わしたいものです。
故人が生前愛用されていたもの、身につけられていたものなどを、親しい方に記念として贈るのが「形見分け」です。お贈りする際は、先方様に受け取られるご意思があるかどうかをうかがってから決めましょう。一般的には、身内以外の目上の方にはお贈りしないのがエチケットとされています。
お世話になった方々や、心をかけてくださった方々へは、お礼の気持ちを込めてお贈りして差し支えありません。まだ忌明け前の時期であれば忌明け後に、「暑中見舞い」「寒中見舞い」として贈られるのもひとつの方法です。
故人となられて初めてのお盆を「新盆」といいます。 ご家族で白い花や提灯、花や野菜などで賑やかに盆飾りをして新霊を迎え、僧侶に読経をしてもらいます。お彼岸にはお寺に行き、読経、焼香、墓参をします。
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