ポメリーは、シャンパーニュ地方のランスにて1836年に誕生した老舗メゾン。当主となったマダム・ポメリーはランス市の中心の50haにも及ぶ敷地に、ブドウ農園と醸造設備を持つエリザベス王朝様式の館(ドメーヌ)を完成させました。また、当時のシャンパーニュは甘口が主流でしたが、世界で初めて辛口のシャンパーニュを考案。このことは、シャンパーニュにおける革命と評され、ポメリーのシャンパーニュは、世界中の愛好家に愛されるようになりました。現在ポメリーは、約2000haにも及ぶ畑と契約関係にあり、自社所有面積も255haに及びます。