ミガキイチゴ ムスー　720ml

宮城県山元町で“食べる宝石”をコンセプトに生まれた、「ミガキイチゴ」から造られる、国産スパークリングワイン。イチゴマイスターに磨き抜かれた、世界一美しく、美味しいイチゴによる、繊細な香りと甘みが魅力です。ラベルにはミガキイチゴが生まれた山元町の象徴である阿武隈山地が描かれ、イチゴとダイヤモンドをかけあわせた見た目もおしゃれなパッケージはパーティーやハレの日の贈り物にもぴったりです。

艶のある淡いサーモンピンクの色合いは可愛らしく、グラスに注いだ瞬間甘酸っぱくフレッシュなイチゴのアロマがよく香ります。香料や着色料は一切使わず、イチゴ本来の風味と味わいが引き出された上品な甘味が心地よい、やや甘口テイスト。ナチュラルな風味がお口の中いっぱいに広がり、しっかりとしたバブルが後味を爽やかに引き締めます。香り、味わい、余韻が調和しており、ワイン通の方にも一度はお試しいただきたい、完成度が高い1本です。 ウエルカムドリンクやデザートワインはもちろん、お料理との相性も◎。冷蔵庫で6～8℃に十分に冷やしてお楽しみください。

“食べる宝石”「ミガキイチゴ」は農業生産法人GRAによって宮城県山元町で生産されています。2011年の震災後、町の産業全体のさらなる発展に向けて、震災のわずか4カ月後からイチゴ栽培を復活させる活動をスタート。目指したのは単なる原状回復ではなく、イチゴ栽培を山元町を支える産業とすること。キーワードは、農業のIT化とイチゴのブランド化。熟練職人の経験に依存せず、誰もが一様に栽培できるシステムを確立するため、IT技術により施設内の環境をコントロールする園芸施設を設置。甘さ、香り、食感、大きさ、形、輝き、色すべてにこだわり、大切に育てられたまるでお菓子のように甘いミガキイチゴは糖度20度、最高で1粒1,000円という高値で販売され、ブランドイチゴとしての確固たる地位を確立しました。 2012年より栽培が始まり、1年後の2013年には、グッド・デザイン賞を受賞。「“食べる宝石”というシンプルなコンセプト、それを実現する完成度と一貫性がある。」と高い評価を得ています。