純米大吟醸　花薫光

27%まで磨いた亀の尾系コシヒカリを原料に、須藤本家が醸すハイエンドな純米大吟醸酒です。
2016年の伊勢志摩サミットでは晩餐会のメニューにも選ばれたり、世界的に有名なワイン評論家ロバート・パーカー氏のテイスティングでは高得点を得て称えられたりと、国内のみならず海外でも評価の高い1本。味わい香り評価共に最上級な逸品を、ここぞという時の贈り物にいかがでしょうか。

華やかで上品な洋ナシのような香りを感じられ、口に含むと複雑でエレガントな味わいを楽しめます。優しく滑らかな口当たりで流れるように入っていきますが、余韻もしっかりと感じられます。
すき焼きやラムなどの肉料理、うなぎ、ブルー系のチーズなど個性のあるお食事とも相性良く合わせられます。また、香りが強く味わいもしっかりとしているので、食前酒としても◎。しっかりと冷やして太めのグラスでどうぞ。

須藤本家は平安時代末期には酒を造っていたと書記に記される880年もの歴史をもつ日本最古の酒蔵です。歴史的には全国で初めて生酒やひやおろしを販売するなど、日本酒の歴史において常にチャレンジと革新を起こしてきました。世界的に有名なワイン評論家ロバート・パーカー氏からも高得点で讃えられています。良い酒は良い米から、良い米は良い土から、良い土は良い水から、良い水は良い木から、良い木は良い酒へ。「酒・米・土・水・木」の家訓と共に、自然の循環系サイクル、尊厳の中、四季の移ろいを肌で感じながら酒造りをしています。