満寿泉　貴醸酒　500ml

貴醸酒とは、日本酒を仕込む際に水の代わりに一部日本酒を加えたお酒のこと。そうすることによって一般的に水で仕込むより糖分が多く残るため、とろりと甘い味わいになります。
満寿泉の貴醸酒も蜜のような香りと上品な甘さがしっかりと感じられます。ベネチアンボトルに木札のラベルというスタイリッシュな見た目なので、贈りものにすれば相手の方も印象が残ることでしょう。「初めて飲んだ！」と言ってもらえるようなプレゼントをお探しの方におすすめです。

香りは強すぎずふわりと蜜のような香りが感じられ、口に含むと濃厚なコクと上品な甘さ、そして余韻をゆったりと楽しめます。しっかりと冷やすかロックにして食前か食後酒として、もしくは単体でデザートとして、ワイングラスに少量で楽しむのがおすすめ。
また、飲むだけでなくバニラのアイスクリームにかけて食べるのも、普段と違う特別な日本酒の楽しみ方の一つです。

明治26年（1893年）にかつては北前船で栄え、今も古きよき時代の街並みを残す富山県東岩瀬で創業。
蔵本名の一字「桝」に縁起良く「寿が満ちる泉」と当て字し、長寿の酒を意味する「満寿泉」と命名しました。まだ吟醸酒が一般市場で認められていなかった昭和40年代半ばから、ハイリスクを承知で取り組み、今では「吟醸酒といえば満寿泉」と認められるようになりました。
「美味しいものを食べている人しか美味しい酒は造れない。」蔵元のモットーは、「美味求眞」。自然の味が濃く凝縮された食材＝富山の海の幸・山の幸を活かす、綺麗で味のしっかりした旨いお酒を醸すため、蔵元と蔵人たちの情熱が満寿泉に注がれています。