重ね着風に見せる　あったかおしゃれハラマキ

寒さ対策が欠かせない季節に嬉しい、その名も「見せるハラマキ」。中にあったかインナーを着込んで寒さ対策をすると、どうしてもごわついたり、着ぶくれしたりしてしまいがち。そんなときに、トップスの裾から出して楽しめる腹巻なんです。
日本一のニット産地新潟県の五泉市で作られたニットを使用した、上質なニットでしっかりとあたためながら、重ね着風にファッションのひとつとしても楽しんでいただける、寒がりさんにぴったりのアイテムです。

付け襟やフード、あったかソックスなど、寒い日に取り入れたいファッション性の高いアイテムも増えてきましたね。こちらはトップスの中に着用することで、重ね着風に見せながら、おなかを冷えから防ぐ「見せるハラマキ」。
ハラマキ部分と見せる部分をそれぞれ異なる厚さに編み分けているのがポイント。つけ心地とファッション性、どちらも重視して作られているんです。

サイドにスリットがあるから、動いたときにまくれ上がらず身体にフィット。前後に長さの差があることでおしりを覆いすっきりと見せ、さりげなく体型カバーもしてくれます。
また、ウエストが伸びるように伸縮するストレッチ糸を入れて編んでいるのもポイント。のびるウエストで、締め付け感が少なく、ストレスフリーの楽なつけ心地で、しっかり寒さ対策が叶います。

てのひらギフトがセレクトしたカラーは、「ネイビー」。ベーシックであらゆるカラーにあわせやすく、シャツやカットソーなどお好きなトップスに合わせて着回しができるのも使い回しができる嬉しいポイントです。

ニット糸を「裾部分は5本」、「おなか部分は1本」と、糸の本数を変えて編んでいるこちらのアイテム。これは厚みを調整する工夫なのです。

裾部分はローゲージのリブ編み、おなか部分はすっきりとハイゲージで編み分けることで、違和感なく着られるシルエットになっています。裾はしっかりと厚みを出して洋服見え、おなかはすっきりとさせて着ぶくれ防止。細かな部分の編み分けや生地感の厚みの見せ方など、ニットの特徴を上手に活用し、細かい部分にまでこだわったアイテムです。

素材には、インド産のコットンを甘撚りにして使用。甘撚りとは、ひねりの少なくした、ふくらみがあり、しっとりと柔らかくなった糸のこと。この糸を使用することで、ハラマキとして編み上げた時に、しっとりと柔らかい風合いや、とても軽くて、柔らかい肌ざわりを実現しました。

もちろん手軽にご自宅でお洗濯も可能。ネットを使い、洗濯機で洗えます。干す際には、形を整えていただくことで、きれいなシルエットを保てますよ。

新潟県の五泉市は、古くから湧き水や地下水に恵まれた土地です。豊富な水資源を利用し、250年程前より絹織物の生産が始まりました。絹の美しい光沢やしなやかさを生み出す精練という工程には、良質な水が欠かせません。
着物から洋服へと変わる時代の流れの中で、織物からニット製造へと発展した地域。そんな自然あふれる繊維の街として長くつづく、日本一のニット産地「五泉市」で、このアイテムは丁寧に作られています。

サイズ：フリーサイズ
※丈（前）約36cm、（後）約39cm、（ウエスト口幅）約18.5cm、（裾幅）約30.5cm
素材：綿96%、ポリエステル4%

• 縮みを防ぐため、乾燥機のご使用は避けてください。